コンパクトでおしゃれな住まいとして注目される「PACO(パコ)」。
その見た目から「コンテナハウスですか?」と聞かれることも多いですが、実はまったくの別物です。
PACOは“コンテナハウス風”ではなく、れっきとした住宅。
今回は、その違いをわかりやすく解説します。
そもそも「PACO(パコ)」とは?
PACOは、暮らす・働く・遊ぶをテーマにデザインされた小さな住宅です。
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高いデザイン性と快適な居住性能
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コンパクトでも断熱性・耐久性・安全性に優れた住宅
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住宅としての法的基準も満たす設計
見た目のスタイリッシュさだけでなく、「住むための家」として完成度が高いことが特徴です。

① PACOは「コンテナを改造した家」ではない
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一般的なコンテナハウスは、海上輸送用の中古コンテナを再利用
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構造上の制約や断熱性の課題がある
一方PACOは、最初から人が快適に暮らすために設計された住宅ユニット。
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コンテナを流用していない
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構造強度・断熱性能・防水性は住宅基準を満たす

② 構造と断熱性能の決定的な違い
コンテナハウスは鉄の箱をベースにしているため、
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夏は暑く、冬は寒い
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後付け断熱でも気密性や結露の問題が起きやすい
PACOは、スチールフレーム+高断熱パネル構造を採用。
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工場で精密に製造
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高い気密性・断熱性能を実現
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1年中快適に過ごせる
③ 法的にも“住宅”として建てられる
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多くのコンテナハウスは建築基準法上「仮設物」扱い
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住宅として建築できない場合もある
PACOは建築確認申請が可能な住宅商品。
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正式に「住宅」として建築可能
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固定資産税や住宅ローンの対象にもなる
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長期的な資産として扱える
④ 暮らす・働く・遊ぶをデザインした空間
コンテナハウスは「簡易的・仮設的な空間」として使われることが多いですが、PACOは暮らすことを前提とした住宅設計。
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木のぬくもりを感じる内装
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開放的な窓デザイン
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住宅・店舗・別荘・宿泊施設など幅広い用途に対応
⑤ まとめ ― PACOは「住宅の新しい形」
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見た目はコンパクトでも中身は本格住宅
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構造・法規・性能のすべてが住宅基準
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「おしゃれでコンパクト、でも本格的に住める家」を探している人に最適
コンパクトでも“本格的な住まい”を実現したい方へ。
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